2024−2025年度 会長方針

2024-25年度クラブ運営方針

会長 渡邉 悦治

会長 渡邉悦治
会長 渡邉悦治

 2024~2025年度国際ロータリー会長 ステファニー・アーチック氏は本年度テーマを「ロータリーのマジック」と発表し、多くの人々を救うロータリーの力を認識して、これをさらに広げるよう呼びかけました。そして、こう語りました。「それは皆さん次第です。プロジェクトを終えるたび、寄付をするたび、新会員を迎えるたびに皆さんはマジックを生み出すのです。」

 また、第2740地区の石坂ガバナーは、2024年3月17日に行われた次年度会長・幹事セミナーにおいて、第2740地区の運営方針を「ロータリーの価値の再発見」「ロータリーを語り合おう」「一円融合」としました。
 世界中の国は一つの円の中にいる。互いの違いを認め合い、受け入れ合い、尊重し合うことが平和につながると発表されました。

 私は本年度の私共長崎東ロータリークラブの運営方針については、石坂ガバナーの意を体して、この基本方針を掲げて遂行していきたいと思います。

 この方針を実行・実現するにあたり、それぞれの委員会の活動をより活発化させる事が重要であると考えます。
 各委員会においては、理事・委員長を中心として定期的に委員会を開催して、それぞれの目標・具体的行動計画等を話し合い、活動をより活性化させていただきたいと思います。その事が私共長崎東ロータリークラブの発展につながると思うのです。

 私の考える長崎東ロータリークラブは、奨学生・留学生の迎え入れや奉仕プロジェクトなどに対してクラブが「一円融合」して活動を行い、クラブ内ではそれら活動を通じて「ロータリーを語り合」う姿が理想です。
 そして、これらの活動が長崎東ロータリークラブの「価値の再発見」につながっていけばと考えています。
 そして、これら活動の源泉は「ニコニコボックス」にあります。ニコニコボックスは確実に長崎東ロータリークラブ内で使われる原資となり、潤滑油となり、長崎東ロータリークラブへの直接的な奉仕へと繋がります。
 ですので、皆様にはクラブの「価値の再発見」「語り合い」の場をより盛り上げるためにも、ニコニコボックスへの寄付を活発にしていただきたいと思います。
 私も会長として魅力あるクラブを目指して努力して参りたいと思っております。一年間、ご協力の程宜しくお願い致します。