2025−2026年度 会長方針

2025-26年度クラブ運営方針
『人と人との繋がり 〜信頼、繋がり、そして未来へ』

会長 篠崎良介

会長 篠崎良介

 2025-2026年度国際ロータリーは本年度テーマを「よいことのために手を取り合おう(UNITEFORGOOD)」と発表され、その行動計画としで“より大きなインパクトをもたらす”・“参加者の基盤を広げる”・“参加者の積極的なかかわりを促す”・“適応力を高める”といった人種・ジェンダー・性別・思想・経済的背景の異なる人々を結びつけ世界でよいことをするという共通の目的で一つになろうという内容を示されました。その根源は特に“会員増強’に力を注いでいこうという事で、全世界のロータリー組織全体の最大目標であり、マンパワーをもって上記の目標を達成していこうという力強い信念を発表されました。

 また、第2740地区の石坂ガバナーは、2年連続ガバナーの職に就かれるということで、昨年の地区方針“ロータリーの価値の再発見!”という内容を引き継ぎ、“未来へ紡ごうロータリーの価値!”とされロータリアン同士、地域社会でのつながり、未来への継承を導いていこうという内容で、慌てず、焦らず、丁寧にロータリー活動を推進していきましょうという原点回帰の信念が強く感じられる地区方針だと実感致しました。

 私は本年度の長崎東ロータリークラブの運営方針としまして、石坂ガバナーの意に沿って、会員増強に力を注いでいくと同時に、“人と人との繋がり”を大事にしていけたらと思っております。

 私自身、45歳という若輩者で、まだまだ未熟で勉強不足なもので、歴史ある当クラブに多大な貢献をされてきた諸先輩方の功績と思いを最大限に尊重し、またそれと同時に新しい意見や若い会員の意見や思いを取り入れ、充実したクラブ活動を行っていけるよう努めてまいりたいと思います。クラブをこうしたい!もっとこうやるべきだ!ではなく、会員同士の横の繋がり、深い信頼、熱く語れる仲間意識の構築に力をいれ、ロータリーに入ってよかった!楽しい活動が魅力的だ!と皆様に思っていただけるよう精一杯貢献していきたいと思います。その結果がきっと出席率の向上やクラブの成長へと繋がるものだと信じております。

 また、次年度はいよいよ当クラブよりガバナー輩出年度となります。中島ガバナーエレクトを全力でサポートしていけるよう、そして多くの2740地区会員の方々に当クラブの良さをアピールしていけるよう、同時に頑張っていきたいと思います。