会長挨拶

会長
会長安達 栄太
 サービスを提供してその対価が保証される。
その多種多様な組み合わせが経済活動として循環しているのが現代の社会だと思います。
 そんな中、インドから輩出された今年度のRI会長であるシェカール・メータ氏は『人のために世話をし、奉仕することが最良の生き方。なぜなら、その経験を通じて誰かの人生だけでなく、自分の人生を豊かにできるのだから……。』という考えの元、奉仕プロジェクトへの参加を会員に呼びかけ2021-22年度の会長テーマを「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」と発表しました。
 奉仕とは、『報酬を求めず、また他の見返りを要求するでもなく、無私の労働を行うこと。』とあります。
 昨年のRI会長テーマ『ロータリーは機会の扉を開く』、一昨年の『ロータリーは世界をつなぐ』、その前年の『インスピレーションになろう』そしてその前年『ロータリー:変化をもたらす』と続いてきた、ある意味抽象的な表現から、まさに、我々が日頃から奉仕の理想に集いし友よと歌っている原点回帰かと思います。
 一方、我々と身近な存在である2740地区の、今年度長崎中央ロータリークラブ輩出の塚﨑ガバナーは、その行動指針として『新しい時代のロータリーを共に考え、行動しよう』と掲げています。
 昨年は新型コロナウイルス感染症に明け暮れた1 年でしたが、その間に人々の生活様式は変わり、感染防止の観点より、3 密の回避、人と人との対面を避けバーチャルでの会議・面会があたり前のようになって来ており、ニューノーマル 新しい生活様式という言葉もすっかり定着しています。
 思い起こせば一昔前まではJRやバスの中に普通に備え付けの灰皿があり、飛行機の機内ですら喫煙可能でした。これからは文字通りのニューノーマル、密を避けて、常にマスク、常に消毒…、それが当たり前な日常になっていくのだろうなと思います。そんな新しい日常、そして、ワクチンと特効薬で、人類はこの新型コロナウイルスと上手く付き合っていくしか無いのだろうな…、というのが個人的な感想でもあります。
 これから先、私達は新しい生活様式のもとロータリー活動をして行かなければなりません。不変のロータリーの奉仕と親睦という中核的価値観を念頭に、将来を見すえて進化し、時代に即した組織作りを目指し、そして行動しましょう。
 そしてその中心になるものがやはり会員拡大だと考えます。楽しいクラブとなるように一人ひとりが積極的に自分のこととして、常に意識していただきたいと思います。歴代の会長の皆様と比べ会員歴も浅くまだまだ未熟で若輩者ではありますが、皆様のご協力を頂きながら精一杯努めてまいりますので、何卒ご指導ご鞭撻を宜しくお願い申しあげます。